2021-04-21 第204回国会 参議院 本会議 第17号
また、韓国以外のRCEP諸国に対しては、ショウガ、ゴボウ、エンドウ、生鮮ブロッコリー、インスタント食品に使われる乾燥野菜などが関税削減、撤廃されます。北海道、高知、そして千葉など産地への影響は明らかです。 果実への影響も深刻です。オレンジ果汁、ミカンとキウイの関税率は韓国を除いてゼロ、リンゴ、ブドウは中国、韓国を除いてゼロ、柿、桃、梨もゼロになります。
また、韓国以外のRCEP諸国に対しては、ショウガ、ゴボウ、エンドウ、生鮮ブロッコリー、インスタント食品に使われる乾燥野菜などが関税削減、撤廃されます。北海道、高知、そして千葉など産地への影響は明らかです。 果実への影響も深刻です。オレンジ果汁、ミカンとキウイの関税率は韓国を除いてゼロ、リンゴ、ブドウは中国、韓国を除いてゼロ、柿、桃、梨もゼロになります。
本協定が発効されれば、冷凍総菜や乾燥野菜などで、中国から安い輸入品が流入し、国内農業に深刻な影響を及ぼすおそれがあります。皮革や繊維製品にしても、国内の生産者は、安価な輸入品の攻勢にさらされることになります。 政府は、これまで、ASEAN諸国と経済連携協定を結び、多国籍企業の海外進出のための環境整備を行ってきました。本協定を通じて、日本は、新たに中国、韓国とEPAを締結することになります。
その上で、冷凍した野菜調製品、乾燥野菜、ショウガ、今申し上げましたショウガですが、品質や用途などで国産と輸入品のすみ分けができているもの、あるいは大根、梨、桃など、輸入のほとんどない品目についても、これは関税撤廃の対象とはいいながら、長期の関税撤廃期間を確保させていただいております。 ですから、この協定によって、野菜、果樹への特段の影響、これは見込み難いものだというふうに考えています。
○野上国務大臣 今御指摘をいただきました野菜調製品でございますが、RCEP協定におきましては長期の関税撤廃期間を確保したわけでありますが、その品目につきましては冷凍した野菜調製品と乾燥野菜ということになるんですが、冷凍した野菜調製品は、ゴボウ、ニンジン、タマネギなどといった野菜を主体とした食材に調味したり加熱したり油で揚げたりして調理を施した、例えば、かき揚げのような冷凍食品であります。
まず、冷凍野菜それから生鮮野菜、乾燥野菜、そういう野菜類でございます。それからまた、ウナギの調製品、あるいは生きたウナギ等々の水産物、あるいは水産加工品というのが多うございます。それから鶏肉の調製品、これは加熱処理した鶏肉でございますけど、そういうものが多うございます。 それで、じゃ日本の食の中でどんなものが多いのかというふうなことでございます。
先日、地元にあるカップめんの乾燥野菜を輸入している会社に行きましたら、天津で全部通関が止まっていると、いつ入ってくるかめども立たないというような話でございました。これは、マスコミ報道等であれだけやりますと、何か全部駄目なような感じになってしまった過剰反応であるかも分からないんですけれども、これで食品業界でかなり困っているところが多いと聞きます。
塩干しの魚介類とか、乾燥野菜あるいは調味した食肉等、これを指すわけでありますが。この対象の拡大につきましては、今後、表示の定着状況、あるいは原料の流通状況、あるいは消費者の関心などを踏まえまして必要な見直しを図ってまいりたい、こう考えております。
それから乾燥野菜、ベビーフード、べーキングミックス、こういうものについてはナトリウムの表示は一〇〇%なわけです。ですから、調査をきちっとしていない、こういう点もあるんじゃないかというふうにちょっと思えるわけです。例えばオランダでは、こういう栄養成分表示については全体の三〇%が行われているというようなことであります。
こういうふうなことで、中国からもっとトウモロコシや大豆、こういうふうなもの、そして乾燥野菜とか、これは農業関係ともいろんな折衝があると思うんですけれども、トウモロコシや大豆というのは、日本のパーセンテージを見ても生産が非常に少ないわけです。
沖繩本島、宮古、毎垣島を起点として本土までの往復切符を購入する場合に、二等運賃に限って復路運賃の三割引き、したがって往復だと一割五分ずつというようなことはやっておるわけでございますし、また生活関連物資、これはかん詰め、化学調味料、塩干魚、果物、穀類、みそ・しょうゆ類、食用油、塩、精製糖、めん類、乾燥野菜、つけもの、生鮮野菜、小麦粉、薬品、これらについての貨物運賃の値上げを二〇%に抑えたというようなこともやっておるわけであります
その結論としまして、一つはベビーフード、まあ乾燥野菜でございますが、コバルト60によって、コバルト60——ガンマ線でございますが、ガンマ線照射によって食品が放射化される恐れはないということが一つ。 それから、第二にこのような食品は乾燥食品であったということで生鮮食品に比べて食品に変化が生じにくいということ。
○山中説明員 今回のコバルト60の食品照射の事件は、ただいま御説のとおり中神食品が乾燥野菜をラジエ工業の照射線に当てて、それを原料会社である中神食品が各食品会社に渡したという事件でございます。 それで、照射食品につきましてはただいまいろいろ開発しておりまして、そのうち開発の成ったバレイショだけにこれを許しておるわけでございます。
次の年豊作の場合、ない米をインドネシアに二万トンですか、今度は援助するかしないか、するという方向らしいですが、インドネシアヘこれは乾燥野菜を輸出すればいい、こういう極端な言い方もできるわけでありますから、あってこれはむだになるということはないと思うんです。食糧について、そういうことをひとつ研究、積極的に開発されるということについてお願いをしておきます。
そしてそれが幸いにして豊作の場合、乾燥野菜にするとか、あるいは冷蔵野菜にするとか、かん詰めにするとか、そういうことも付随しないと、これは結果的に逆に非難が出てくるような事態にもなりかねない。不作の場合には、計画をしてみたけれども不作であるという場合には、そういうものを放出できるようなやはり設備というものがなければこれはうまくいかないような気がするわけでありますが、その点はどうですか。
また、同時に、生鮮食料品にいたしましても、必ずしもフレッシュのままで食べなくとも、ビタミンを阻害しないで、カン詰その他乾燥野菜等にしてある時期保存する、一般に生鮮食料品というものは保存のしにくいものでありますが、そういうような方策をある程度農村の方々も考え、消費者もこれに協力することによって、乾燥する方法あるいはカン詰等にする方法、その他いろいろあるかと思うのであります。
それから乾燥野菜といたしましてキヤベツとか玉ねぎとかいうものがあります。そのほかに若干の調味料、大体食べものはこういうふうになつております。これが過去六年間終始一貫かわらない食べものでありまして、この食べものが六年一日の、ごとく続きますので、何としても食欲が減りまして食べようとしても十分食べられないというのが現状であります。そういうためにマヌスにおります者の体力は漸次減退いたしております。
あとは殆んど野菜は乾燥野菜とそれから罐詰が支給されますそうでございまして、暑いところでございますから、そういつたお野菜がたくさん多量に欲しいのでございましようけれども、そういつた支給は許されませんし、又たくさん作りますと、そういう乾燥野菜を差引かれるということでございまして、非常にその点困つておりますようでございまして、最近の便りにも、何でございますか、メロンの種を五十粒ほど頂いたそうでございます。
併しながら病院ではただ乾燥野菜、このときに私の受持つておりました患者の一人に重症膿胸の患者がありまして、陳旧性膿胸となつて日に三十八度ぐらいの熱が出没して食慾が全然なくなつてしまつた。どうにかして生野榮を食べさせてやりたい、こういつた時期に作業隊の兵隊から、今日ソ側にトマトが入つた筈だからといつたことを聞きまして、直ぐソ側の軍医に頼みましたが、あれはソ側の職員が金を拂つて買つた野菜である。
又野菜がない場合には雑穀に換算されて配給されるとか或いは生野菜がない場合には乾燥野菜で配給されるとか、必ず何等かの方法によつて給與規定に基く配給というものは、終給一貫行われております。
これは生野菜は殆んどございませんで、乾燥野菜を食べておりました。それから兵隊の方は労働をいたします関係がありますので、食物は少し雜穀とか、パンとかいうものは量が多かつたように記憶しております。但しバターとか、チーズはない。併しながら同じ收容所におりますものは、共に苦樂をしなければいかんというので、皆一緒にいたしまして、兵隊も將官も皆一緒にいたしまして、そうして食べておりました。
更にその中に米ばかりでなしに馬鈴薯の蔓を乾燥したのが、つまりこれを先程乾燥野菜と言つておりましたけれども、軍隊におりましたときには、乾燥野菜というと別なもう少し若干高級な物を乾燥野菜と私たちは称するように言われて來たのであります。それからスプーンで測りました際に、飯盒には掛盒というのがあります。途中にお菜を入れる奴です。
ただ乾燥野菜とかいろいろの問題がございますが、援護局は生野菜を食べさしておりましたが、船では供出の関係であるとかいたしまして、生野菜をそう沢山積まれないために乾燥野菜になることもございます。
勿論普通に炊いておる御飯ではありますけれども、約四〇%が乾燥野菜、恐らくここに御列席の方は見たこともないようなお粗末な飯です。固いという点については、向うでカーシヤーというロシア人の主食としておりますもので、お粥の固いものを貰つて、日本人は成る程固い飯で糠喜じはしたものの実際の量から言つて、私は船中生活でありますから、定量までは行きませんが、実際定量と比べて少いということは切実に感じました。